「NIPPON SENSE PROJECT」海外発表会 開催情報

世界に通用するモノづくりを目指し、当家具組合の組合員企業5社が日本の美学・国際市場を知り尽くしたイタリア人デザイナー:セルジオ・カラトローニ氏とコラボレーションして開発を進めてきました「NIPPON SENSE PROJECT」の海外発表会をメゾン・エ・オブジェ2009(1/23〜27)とパリ三越エトワール展示商談会(1/22〜24)にて開催しました。(2009年1月28日更新)
NIPPON SENSE PROJECT


「NIPPON SENSE PROJECT」とは、中小企業庁のJAPANブランド育成支援事業の採択を受け、静岡商工会議所が実施機関となり、静岡県家具工業組合加盟の家具メーカーと照明器具メーカーで海外市場でも通用する静岡家具ブランドの確立を目指している事業です。
日 程/平成21年1月22日〜24日:JAPANブランドExhibition in Paris(パリ三越エトワール展示商談会)
     平成21年1月23日〜27日:メゾン・エ・オブジェ2009 公式サイトはこちらから
会 場/パリ三越エトワール (3 Rue de Tilsitt 75008 Paris, France)
     パリ・ノール見本市会場 (メゾン・エ・オブジェ2009 5-A館)
参加企業/
(株)エム・ケー・マエダ家具
起立木工(株)
DCS CORP.
東海家具工業(株)
(株)松永家具
デザイナー/
セルジオ・カラトローニ (Sergio Calatroni)
1951年イタリア、サンタ ジュレッタ生まれ。1975年セルジオカラトローニ建築デザインスタジオ設立。日本とも縁が深い世界的な建築家で、東大客員教授を務め、資生堂の化粧品のパッケージングデザインから、ダマスカス(シリア)の日本大使館の設計などを手がける。建築の枠に留まらず、デザイナー、アーティスト、ジャーナリスト、写真家、コピーライター等と多才な創造は多彩な活動に発展し、展覧会の企画監修も行う。その活動は、ミラノを中心にベイルート(レバノン)、ダマスカス(シリア)、マラケシュ(モロッコ)、サンパオロ(ブラジル)、北京(中国)、東京(日本)と世界を行き来して繰り広げられている。
プロデューサー/
甲賀雅章 (株式会社シーアイセンター)
1951年日本、静岡市生まれ。インテリア、ディスプレイ、デザイン・編集会社を経て1975年株式会社トマト設立、主に広告制作に携わる。1985年株式会社シーアンドシー、1991年株式会社シーアイセンターを設立。広義の意味でのデザイン、文化政策を、21世紀型経営の最重要戦略資源として位置づけ、企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。CI戦略、コミュニケーションデザイン、新商品開発、新業態開発、空間プロデュース、イベントプロデュースと、その活動領域は広く、現在、地域・社会の問題をデザインとビジネス手法で解決すべく、新たなソーシャルエンタープライズの設立を検討中。県や市の公職も多数。
問い合わせ先
静岡商工会議所 商工振興課
TEL 054-253-5113